2022.06.20
「こころのこと」
「こころ」を知り、自分らしく生きていく6
みなさん、こんにちは
森のもみの木養生院 永野です。
本日のテーマ:心は傷つかない
「心は傷つく」ものだと思って生きてきた私。
40歳頃「心は傷つかない」という言葉に出会い衝撃を受けました。
「心は傷つく」という前提での生き方と
「心は傷つかない」という前提での生き方では全く違う人生が展開されますよね。
自分の人生は自分でハンドルを握れます。
今の連続が人生そのもの。
時間を大切に生きていこうと思います
今日も素敵な一日を
***心の学校 佐藤学長の言葉***
我々は、いろいろな人間関係の中で、非難されたり悪口を言われたりして傷つくことがあります。
しかし、よく考えてみて下さい。
人間が人間の心を傷つけることなどできないのです。
相手の心の中に手を入れてグチャグチャにすることなど、どう考えても無理なのです。
それなのに我々は、よく他人のせいにして、
「あいつに傷つけられた」とか、「あの言葉で落ち込んだ」などと言っています。
自分の心は、自分以外の人間が傷つけることなどできないのです。
自分が勝手に自分の心に傷をつけているのに、気が付いていないのです。
他人が自分の心を傷つけたと思っているとしたら、それは被害妄想です。
どんなに悪口を言われても、どんなに落ち込むことを言われても、自分の心の中にその電波をキャッチするアンテナがなければ傷つかないのです。
これは「無神経になれ」と言っているのではありません。
物事の真理を掴むことができれば、真理以外のことに惑わされないと言っているのです。
総ての問題は、受け止める自分自身の心にあるのです。